シニア歯科
入れ歯・噛み合わせ相談
歯は食事をするのに、大切な機能を持っています。お口の健康が維持できると、自分の歯でしっかりかみ、充実した食生活を送ることができます。口腔機能のメカニズムを理解し、歯の健康を取り戻し、正常に噛めるようにすることが重要です。
摂取(せっしゅ)
食べ物をどのように食べるかを脳で判断して、適量を口まで運ぶことを「摂食」と言います。
咀嚼(そしゃく)
加齢とともに歯が欠損し、舌の運動機能が低下、咀嚼(そしゃく)能力が低下し、咽頭への食べものの送り込みが遅れるような口腔での問題が発生します。
嚥下(えんげ)
食べ物が飲み込みやすいように、唾液と混ぜながら形成されると飲み込みの反射(嚥下反射:えんげはんしゃ)が起こり、食べ物が咽を通過します
“健康的に噛める
歯の機能を見る”
“噛むこと”のそれぞれの歯の役割
入れ歯をすると噛みにくくなって、食事を楽しめなくなってしまう方もいます。歯はそれぞれに人間が食事をするために必要な歯の形と位置が備わって初めて自然に食事ができています。欠損した歯が、元の機能に戻れるように、咬み合わせを考えて、入れ歯を作製することが大切です。
犬歯
肉や魚など食べ物にかぶりついて切り裂く役割。根が長く強度があり、噛み合わせた時に前歯や奥歯の負荷を防ぐ役割もあります。
切歯
野菜や海藻など、細かな線維を食べるのに必要な切歯になります。食べ物を噛み切ったりする役割や発音においても重要な役割を持ちます。
臼歯
食べ物を噛み砕いたり、すりつぶしたりする役割を持っています。
穀物や豆類などを食べる時に使います。
“入れ歯は「咬み合わせ」が重要”
顎・関節・歯のすべての口腔機能から
ベストな咬み合わせで入れ歯を作製
咬み合わせがあっていない場合、入れ歯がずれたり、噛むたびに痛みが生じたり、また見栄えで、顔が歪んで見えたりする場合があります。お顔全体から口腔機能の関係を考え、顎、筋肉、骨格が正常に機能する入れ歯を提案します。
“入れ歯は
「咬み合わせ」が重要”
顎・関節・歯のすべての口腔機能から
ベストな咬み合わせで入れ歯を作製
咬み合わせがあっていない場合、入れ歯がずれたり、噛むたびに痛みが生じたり、また見栄えで、顔が歪んで見えたりする場合があります。お顔全体から口腔機能の関係を考え、顎、筋肉、骨格が正常に機能する入れ歯を提案します。
顎の筋肉を診断する
顔の歪みのバランスを整える
顎の筋肉に合った入れ歯を入れると、口のまわりの口輪筋、噛む時のこう筋、耳の上の側頭筋などすべてがバランスよく機能します。使われる筋肉もバランスを考えて顔の歪みを整えた入れ歯を設計します。
顎関節の状態を診る
咬み合わせの位置を創る
顎の関節は、骨、筋肉、腱、軟骨で構成しています。顎の関節の良い状態に調整するため、顎の矯正期間を設け、良い位置で噛めるように咬み合わせの治療を行って、入れ歯の設計を行います。
口腔組織を診る
口腔機能の正常化させる
食べる、話す、笑う、呼吸するなど人間が当たり前に行っていることを、歯周組織、口腔粘膜や唾液の関係、また筋肉や関節の顎運動を総合的に診断し、口腔機能の正常化を考えた入れ歯を創ります。
“見栄えも噛み心地も快適”
“ノンクラスプデンチャー”で快適な入れ歯生活が始まる
従来の入れ歯は、装着する際に金属の留め金(クラスプ)が必要だったため、留め金をかける歯を削らなければなりませんでした。そのようなデメリットを解消した入れ歯が「ノンクラスプデンチャー」。金属の留め金を一切使用せず、素材が半透明で歯茎の色と似ているため、見栄えが良く、軽くて弾力性に富んだ丈夫な素材なので、入れ歯をしていることが気づかれずに過ごせます。
1
噛みやすさ
フィット感が違う
薄くて軽量で弾力性があり丈夫で、安定して噛むことができます。また、金属フリーなので、アレルギーの心配がありません。
2
目立たない
入れ歯の使用がわからない
従金属のバネがないため、口を開けても入れ歯だと判らないほど自然で美しい口元になります。素材が半透明なので審美性に優れています。
3
お手入れが楽
安心して使用できる
残っている歯に負担をかけずに使用できるので安全です。
また、着脱が容易なので、お手入れも楽で、衛生的に優れいています。
休診日:木曜日・日曜日・祝日
駐車場完備7台 ※医院の向かい
クレジットカード、電子マネーでお支払い頂けます。